宇宙も、意識も無限に存在しています。
誰にでも、
頭の上に空があり、宇宙空間がありますが、
これは自分の中にも無限に広がる空や宇宙が存在しているから、
現実の人間の自分が、
自分の外側に、空と宇宙を確認・認識することができます。
この創造の源である宇宙から生まれた魂を持つ私たちは、
誰もが無限の可能性と創造力を持ちます。
また、一人一人意識のある次元が異なるため、
宇宙も地球も違う次元にいます。
同じ次元にいるもの同士だと、
エネルギーの周波数が似ているので、
引き寄せ合います。
また、「上なるものは、下なるものを引き上げる」ので、
自分より意識の次元が上にいる人と交流すると、
気持ちよさを感じたり、
より周波数の高いエネルギーに触れることにより、
上に引き上げられ、
癒し、ヒーリングが起こります。
その癒しの過程で、
〈重り〉となっていた怒り、不安、恐怖などの、
ネガティブな感情エネルギーが浮上し、
引き上げてくれた相手に、
自分のネガティブな感情を投影してしまったり、
自分のネガティブな感情が許せなくて自分を責めてしまったりして、
一時的に辛い体験をすることもありますが、
ネガティブな感情エネルギーを自分の中から手放すことで、
〈重り〉が減った分、
上に上に、かる〜く舞い上がっていけるのです。
〈重り〉を手放した人は、
その分、喜びが増えます。
愛と喜びだけが循環する世界がまた拡大します。
自分というエネルギーの周波数が、
「軽く」「高く」なるからです。
どんどん軽くなることで、
魂の自分に還っていきます。
また、意識はエネルギー（波動）として存在しますが、
高次意識のエネルギーが変化すれば、
3次元現実の意識のエネルギーも、後から変化します。
そして、自分の思考、行動パターンが変わるから、
現実が変わります。
意識の存在する次元が変われば、
自分というエネルギーの周波数も変わります。
よって、
自分だけでなく、
自分を取り巻く環境、人も変化します。
いつも万物は揺れ動きながら変化して存在し続けるため、
変化することが自然です。
いつも一定、ずっと同じ、
現状維持を人間の自分が望んでいても、
魂の自分はいつも、成長と拡大を望んでいます。
現実の創造担当は宇宙ですけど、
宇宙の次元は上の上の上の遥かかなた上空にあり、
宇宙のエネルギー周波数はとてもとても高く繊細です。
また、人間の自分と魂の自分では、
エネルギーの周波数という観点からすると、
魂の自分の周波数の方がより宇宙に近い周波数です。
人間の自分の願いより、
魂の自分の願いの方が、次元も周波数も上に高くある分、
現実になりやすいのです。
下図のAさん、Bさん、Cさんは、
現実世界で同時に存在していますが、
意識のある次元は違います。
模式図として、
きっちり次元が分かれているように書いたつもりですけど、
実際は、カオスの宇宙の中に存在するので、
次元の明確な区切りは、ありません。
また、人間の自分の体調や日によって、
意識のある次元は常に変化しているし、
上下するものです。
意識はエネルギーですけど、
エネルギーは振動し続けているからです。
AさんとCさんが、現実で出会うことはないでしょう。
意識のある次元が分離していて、融合できないからです。
Aさんは、Bさんを介してCさんと出会うことはあります。
同様に、Cさんは、Bさんを介して、Aさんと出会ってもいますし、
AさんとCさんが出会うために、
Bさん、 B1さん、B2さんと、複数の人（次元）を介して、
出会う（次元融合する）こともあります。
地球の3次元現実で起こる現象全て、
表裏、２元の意味が同時に存在します。
Aさんは、魂の成長を望んだとき、Bさんに出会うでしょう。
Bさんは、魂の成長を望んだとき、Cさんに出会うでしょう。
Bさんが、魂の学びをクリアして、次元を上昇し、
Cさんのいる次元に「上がる」ことができたら、
Bさんの地球や宇宙から、Aさんは消えますし、
Aさんの地球や宇宙からも、Bさんは消えます。
AさんとBさんが現実で出会うことはなくなり、
関係が切れます。
人間同士の関係性は、エネルギーの交流で成り立ちます。
エネルギーを交流させるには、
意識のある次元を融合させないと、
不可能です。
双方の次元間が分離することで、
エネルギーバランスが悪くなったり、
エネルギーの交流が途絶えれば、
現実での人と人との関係も終わります。
もちろん、Cさんより上の次元に生きている人もいますし、
Aさんより下の次元に生きている人もいます。
宇宙はX軸、Y軸、Z軸、それ以上に無限に広がっています。
座標平面ではなく、複素平面以上です。
また、日によって意識次元は変化しますが、
次元間に何も起きていないのに、
いきなりAさんがBさんよりも上の次元に上昇したり、
いきなりCさんがAさんの次元に下降するといったことは起こりません。
Aさんが、Bさんと接続して、
上の次元に引き上げてもらったとしても、
AさんとBさんが同じ次元になることはありません。
Aさんを引っ張り上げると同時に、
Bさんもまた上の次元に上昇しているからです。
1度引き上げてもらっただけでは、
自分のエネルギーの周波数を安定させることで、
いっぱいいっぱいになるでしょうし、
すぐに下降することも起こりえます。
しかし、
Aさんが、自分でエネルギーを回し続けることと、
緩衝波にも、衝撃波にもなる他者との交流で自分を変化させたり、
自分を徹底的にいい気分にさせることを与え続けたり、
現実でのチャレンジに臨むことで、
自分の周波数を変えていけますし、
Bさんと同じ次元に「上がる」ことは可能です。
4次元以上の高次、宇宙は、
空間や時間の制約がないので、
1つの現象が同時多発しますし、
自分という存在が過去にも、現在にも、未来にもたくさんいるように、
あらゆる現象が起こる磁場が、複数に存在します。
また、自分を引き上げてくれる人に出会ったからといって、
自分からエネルギーを出さないことには、
何も始まりませんし、
自分が「変わりたくない」という意志表明をすれば、
宇宙は人間の自分の自由意志を尊重してくれるので、
高次でも現実でも、
「何も起こらない」となります。
だから、行動すること、
自分からエネルギーを出すという陽・男性性エネルギーを使うこと、
自分から相手や望む世界に対して働きかけることが、
自分を幸せにするために非常に大切なことです。
エネルギーを出すことで、
突破口を自分で作ることになり、
次元を抜け出て、上の次元に上昇できるのです。
ヒーリングで言えば、
自分より上の次元に意識のあるヒーラーと繋がり、
自分を上に引っ張り上げてもらうために、
自分に与えるためのエネルギーを、
「申し込む」「代金を支払う」が行動を通して、
自分からエネルギーを出します。
これだけで、
上の次元に行くための突破口を自分で作っているとも言えます。
なので、ヒーリングを申し込むだけで、
ヒーリングスイッチを自分で押しているようなものであり、
自分の内外に「変化」が起こり始めます。
また、BさんがAさんと同じ次元に上がれたからといって、
自分で新しい次元でエネルギーを出し入れして回していかないと、
Aさんはまた、前にいた次元に下降していきます。
一度DLしたアプリは、
削除した後、またDLするときに、
アップロードしやすいのと似ています。
「通路」ができているからです。
この「通路」を潰すかどうかは、
次元上昇した自分次第です。
また、次元上昇した自分を安定させるためには、
自分が楽しいこと、
自分が好きなこと、
自分の興味あることを、
現実で自分に与え続けることです。
また、今までの自分ではできないと思っていたこと、
だけど本当はやってみたいことに、チャレンジすることです。
自分を癒し、
自分のために行動すれば（もちろん休みながら）、
次元を下降していくことはありません。
また、意識のある次元が上だから、
人間として優れているといった意味はありません。
次元の上下≠優劣、善悪です。
宇宙の話を、
3次元地球の価値観を元に、理解しようとしないことです。
また、個人の意識の中にも、
地球から宇宙へと、様々な次元が存在しています（小我、ミクロコスモス）。
マクロはミクロの相似形であり、
ミクロはマクロの相似形でもあるからです。
今自分が感じて、考えていることは、
5次元以上の本来の自分（ハイヤーセルフ）からやってきたエネルギー情報なのか、
自分に集中して、
いつも自分に尋ねよう。
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