子どもがいる人へ
これから親になる人へ
子どもが、
大人になったら、
親であるあなたの手から、
完全に旅立たせましょう。
子どもを、
あなたの世界から離れさせて、
自分独自の世界を、
創らせてあげてください、
成人したら、
娘さんや息子さんに、
一人暮らしを
させてあげてください。
いつまでも、
子どもを、
親の世界に閉じ込めようと
しないでください。
子どもは、
子どもで、
1人の人間です。
特に、
母と娘は、
共感しやすい性同士、
共依存を起こしやすいし、
母子癒着を起こしやすいです。
仲良し親子、
友達親子、
聞こえはいいですが、
癒着という
優しい支配関係になっていないか、
親も子どもも、
気を付けてください。
親子、
母と娘、
血のつながりがあっても、
お互いに、
他人です。
家族だと、
心理的防衛が、
甘くなります。
「自他境界線」を、
しっかり意識してください。
子どもは、
大人になるまでの間に、
愛情タンクが、
満杯になったら、
その愛を社会や誰かに与えようと、
広い世界に飛び立ちます。
これは、
自然に起こります。
親は、
子どもが大人になるまで、
保護し、
養育するだけの
担当者となっただけです。
担当業務が終われば、
あなたも、
子どもも、
解放しましょう。
しかし、
親自身に、
悪意はないが、
ただ愛するが故に、
（本来の親から子への
愛し方を知らないために）、
子どもを、
「無意識で」コントロールして、
自分の元から、
離れないようにしている
事例もあります。
「無意識」なので、
親自身も気づかずに、
子どものやる気や自信、
自由を奪っていることもあります。
そんな親自身も、
実は、
親から、
やる気や自信、
自由を奪われた体験をしていることが
ほとんどです。
誰かが悪い、
親が悪い、
自分が悪いと、
責めることはしなくていいし、
責任を追及する必要もありません。
ただ、
あなたが、
楽に生きようと、
養育者である自分と、
子どもを、
手放すだけでいいのです。
あなたの子どもは、
自分の人生を創れていますか？
自分で考え、
決めて、
行動し、
社会で働きながら、
新しい人と出会い、
自分らしく幸せに生きていますか？
人間を含む、
生き物の子どもは、
自然に、
親の元から巣立つものです。
大人になった子どもが、
親の元にいることは、
不自然であり、
不調和な状態です。
このことに、
親自身が先に、
気づく必要があります。
親は、
子どもが、
精神的にも、
経済的にも自立できるように、
見守ってあげてください。
サポートしすぎないように
しましょう。
親のサポートが、
子どもへの
コントロールになっていることも
あります。
親のサポートにより、
自信をどんどんなくすことも
あります。
親がいないと、
何もできない自分
という観念を
強くしていることもあります。
自然に生きていれば、
ほとんどの場合、
親が子より、
先に死にます。
親が死んだ後、
子どもが1人でも生きていけるように、
子どもが大人になったら、
早いうちに、
親の元から、
子どもを旅立たせ、
社会で経験する機会を、
与えてあげてください。
そして、
親は、
子どもを手放すというテーマの癒しに、
取り組んでください。
人によっては、
自分の意識から、
子どもを手放すことが、
何年もかかる人もいます。
子どもは、
どんな親でも、
心では、
大好きです。
大好きでいたいと思い、
もがいていることもあります。
だからこそ、
親にコントロールされていても、
気付けずにいたり、
人知れず苦しみ、
生きづらさを抱えていることもあります。
自分の子どもも、
苦しんでいないだろうか？
私は子どもをコントロールしていないだろうか？
という視点を、
たまに思い出して、
自分自身を振り返ってみてください。
Free Yourself Web Site
LINE
(LINE ID: @090mbakl)
Instagram @freeyourself_tokiko
プライベート(ママスタグラム)
Free Yourself Web Shop
