満月前後は、エネルギーが高まりすぎて、あらゆるレベルでバグが起こりやすい。
6月11日は射手座満月でした。
私たち家族は、満月エネルギー渦巻く中、12日日本を出発、13日ドイツ・ミュンヘン到着・乗り継ぎでチェコ・プラハに向かう予定でした。
ANA便の運行は問題なかったのですが、ミュンヘン空港に大問題ありまくりでござんした。
我々は、トランジット2時間の航空券でしたが、2時間での乗り継ぎは無理ゲーでした。
ミュンヘン空港はフランクフルトよりも小さいし、前回は、1時間でも余裕の乗り継ぎだったからいけるだろって思ったんですけどね。
何度も「日本←→ドイツ←→チェコ」を往復しているヤノフスキー家ですが、今回の帰省は、波乱万丈でした。
ミュンヘン着いたら、保安検査場が、インドになってました。
インド系航空と到着時間がかぶり、一部の並ばないインド人のせいで大カオスです。
インド人は大家族で移動してたりしますからね。
ここはドイツ、ということを忘れそうなぐらい、インドでした。
我々は大人しゅう、日本人的に列っぽいところに並んでおりましたが、後からもわんさかやってくるインド人。そして、順番抜かし、横入りするインド人も散見。
そして、コスト削減か知らんが、最低限の人員配置で保安検査をやっているミュンヘン空港。
誰もインド人たちを整列させようとしていない。
もう、カオスです。
これが「ゼロ」を発見した民族の子孫かと。
最初、我が子は3歳児なので、もう乳児ではないからと、日本人らしく一般レーンに並んでいたのです。
うちの在日30年チェコ人夫も、日本的感覚が染み付いているのでね。
ヤノフスキー家は、礼儀正しく、なんとなく列っぽいところに並ぼうとしていました。
しかし、我が子よりも年上子連れのインド人家族も余裕で並んでいたので、これは律儀にルール守ってる場合じゃねー、完全に乗り遅れる!と。
我らに残された乗り継ぎ時間は、残り1時間を切りそうだったので、乳児連れやハンディキャップの方のプライオリティレーンへ移動。
「日本人的マナーは、日本国内でのみ通用する。海外では捨てるべし。」を痛感。
日本人の礼儀正しさのままだと、海外では損することありまくりです。
夫も日本人モードを捨て、でかい体でのしのしとインド人のカオスを突き進み、私と息子に道を作ってくれました。
やはり、夫に求めるのは治安、体のデカさ(190cm)、迫力のある顔面に限ります。
海外では、こういう男が夫だと、犯罪に遭う確率がグッと減るので、おすすめです。
セコムステッカーのように存在だけで家族を守ってくれる人を夫にするのがいいです。
ヨーロッパ、男も女も身長大事です。
へっぽこ英語の低身長アジアン母ちゃんの私は、舐められっぱなし。
保安検査のゲートにやっと辿り着いた私たち。
そこでは、我らと同じ状況の白人家族がおり、その夫も、我が夫同様ブチギレながら、インド人たちに「あなたたちのフライトは何時や?時間あるか?我らに残された時間は、あと20分や。順番先にしてもろていい?」と交渉するが、インド人には全く響かねー。
しかし、英語がわかるインド人ネキが、「ファイブアワー」と言った。
多分ここにおる人ら、全員5時間後のフライトかもしれんのに、列も作らず、なぜ我先に、先に行こうとするのか?という永久難題への答えも出ぬまま、もう我々は、白人家族と協働でそそくさと、荷物X線検査のとこまでスキップしまくり。
しかし、今度は荷物X線検査のベルトコンベアーが大渋滞。
我が夫含む、でかい白人男たちが、今度は空港スタッフに詰め寄ります。
「ワシらは、時間がない!もう飛行機が行ってしまう!先に検査して!bitte!」
しかし、ドイツ人女性スタッフも、同じくらいデカいし、そもそも仕事する気がないので、
「そんなん知らん。私のせいではない。列に並べ。」と冷たい一言を放つ。
前にいた白人父ちゃんは、無理やり荷物検査の台に荷物を置き始めた。
それに続こうとした我が家。
しかし、保安員のでかいドイツ人女性は、「お前たちはあかん」みたいな意味不明なことを言い出した。
うちの夫、ブチ切れ。
夫が、ギリギリ丁寧な暴言英語かつ、でかい声で、時間がないんじゃーくそぼけ的なことを言いまくってたら、保安員もめんどくさくなったのか、「早よしろ」と、荷物を乗せるトレーを渡してくれた。
最初から、トレー渡してくれ。
そして、夫、グッジョブ。
海外はどこでも自己主張大事。文句言ったもんがちなとこはある。
これ、へっぽこ英語低身長アジアン母ちゃんの私と息子だけだったら、完全敗北で、インド人のカオスに巻き込まれながら、順番が来るのを待ったことでしょう。
やっと荷物検査と身体チェックを終えたのが、すでに出発時刻5分前。
この後は、シェンゲン入国のためのパスポートコントロールです。
夫と息子はチェコパスポートで、EU市民用自動ゲート使えるのですが、私が日本人かつEUに住んでいないから、All Passengersのレーンに行かねばならんのです。
インド人たちを鬼抜かしして出てきた我らですが、どっこいインド。
パスポートコントロールでも、インドトラップが幾十にも張り巡らされていました。
インド人大家族がたくさん。ここでも待たねばなりません。
入国管理スタッフに、彼らは10冊ぐらいの束になったパスポートを渡しています。インド人家族全員チェックにめちゃくちゃ時間かかるわね。
って眺めてたら、もう出発時刻。オワタ。
パスポートコントロール抜けたと思ったら、階段で一番下まで降りて、ターミナル2サテライトからターミナル2にシャトル移動です。
えぇ、まだ移動すんの?!?!もう頭が爆発しました。
なんとかターミナル2に到着も、プラハ行きのゲートが遠い遠い!端ーっ!
息子も頑張って一緒に走ったけど、もう我らの飛行機は飛び立った後でした。
夫婦で、インドーーーーーーー!!!!!!って叫びました。
しかし、3歳息子は、文句も言わずによく頑張ったーーー!!!!!えらいえらいえらい!
EU国内便はルフトハンザ便。
なので、ルフトハンザのサポートセンターに行きます。
これがまた遠い遠い。歩くエスカレータは一部止まっているし。
流石に息子も、歩くの疲れたと、休み休みの移動です。息子、巨大3歳児なため、今抱っこしたら、母の腰は砕け散る。夫は手荷物いっぱい。
サポートセンターで、夫が振替便プリーズと交渉です。
しかし、ドイツ人は基本謝らないし、自分が悪くないという考えです。
日本のように、とにかく「申し訳ありません」なんて、死んでも言いません。
案の定、ルフトのスタッフは、「チケット見ると、十分乗り継ぎ時間あったから、振替便出せません」の一点張り。
夫が、セキュリティコントロールエリアがインド人で激混みだった旨を説明しても、「でもトランジットの時間は2時間やろ?遅れたあんたたちが悪い。遅れたの、あんたたちだけだろ?ANAに電話して。電話機貸したるで。ANAの番号は知らんから、自分で調べてね。」と全く話にならん。
これ以上話しても埒があかんので、一旦引き下がって、作戦練り直しのヤノフスキー家。
とりあえず、ANAドイツのコールセンターの電話番号を調べつつ、ルフトの別のスタッフに話せるように、もう一度チャレンジ。
これでダメなら、レンタカー借りて、ミュンヘンから南チェコまで車で帰ろうかとも思いました(ミュンヘンー南チェコは車で3時間ぐらいの距離)。
2回目のサポートセンターでは、同じく東京から来て、乗り継ぎ便に間に合わなかった他の乗客が8人ぐらいいた。
夫は、イタリア人女性グループと、日本人出張リーマングループと話をして、東京からの同じANA便で来たことを確認。
ルフトのスタッフに、「ワシらだけではない。ここにいる人たちみんなANAで来て、ミュンヘン空港の保安検査の大混雑のせいで、乗り継ぎ便に間に合わなかった。保安検査場のカメラチェックしてみ。激混みやぞ。調べてからもの言え。」とガチ詰めしたところ、無事、夕方の振替便を出してもらえました。
夫、またまたグッジョブ。
私だったら、グーグル翻訳で頑張るしかない。
同時に、己の戦闘力の低さも実感。
人生初のトランジット8時間。
外に出て観光でもしようかと思ったが、ミュンヘン市内に出るのに、電車で約1時間かかる。
そして、空港に戻ってきたら、また入国審査を受けなければならない。
もう我らにはインドトラウマがあるので、大人しく空港で待っていようと。
ミュンヘン空港は小さいので、そんなに店はない。
キッズの遊び場も、なぜか閉鎖中!
空いてるベンチで、空港で買ったレゴを組み立てたり、散歩したりして、時間潰すしかなかったです。
夕方、無事、プラハ行きの便に乗って、夫の母国チェコへなんとか帰国。
しかし、プラハから夫の故郷チェスケー・ブジェヨヴィツェまで電車で2時間かかる。
もう子連れ中年夫婦に、チェスケー・ブジェヨヴィツェの家まで帰る元気はない。
結局、プラハに一泊しましたが、プラハのアパートメントホテルでも大事件発生!
ヤノフスキー家はなんの厄落としをさせられとるんやと。。。
こんな感じで、チェコ帰省はドタバタ劇場でした。もう2度と経験したくない!
ドイツの空港はどこも大体、激混みなので、トランジットは3時間以上がおすすめです。
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うちは親子で、1週間前から使います。時差ボケ対策にも良い。
機内では、気づいた時に何度も使っています。
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3歳息子が、とにかく一切文句を言わなかったので、褒めまくり。レゴもプレゼント。

ミュンヘン空港到着。ここまでは良かった。
美味しいもの食べて、気分を上げようと、夫の提案により、ミュンヘン空港で2回も食事したwww

ミュンヘンの名物朝食 白ソーセージ
ミュンヘン空港でランチ。私は疲れ果ててスモークサーモン。夫はドイツビールと共に茶色の塊。皿は巨大です。
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