親なら、
何でもやってほしかった、
自分の期待通りに、
可愛がってほしかった、
などなど、
子ども時代から発酵させ続けた
腐った親への思いを持っていると、
大人の格好をした、
精神子どものおばさん、おじさん、
になっていきます。
痛い人になってしまいます。
パートナーや周りの人に、
親を重ねて、
大人の格好した子どもが、
あーしてよ、
こーしてよ、
パパ、私を見て!
ママ、私を見て!
とやらかします。
まず、
親だからといって、
何でもできません。
実際に、
子どもを育てると良くわかりますが、
子どもの要求100%を、
親だけで満たすことは、
不可能です。
親も、
ただの人であり、
不完全なまま、
親になっています。
親も、ただの人である、
という事実を、
大人になった自分が、
しっかり受け止められるようになると、
他人への期待が激減していきます。
そして、
自分で、
自分を満たすために、
動けるようになっていきます。
パートナーや先生、上司への不満は、
大体、
親への不満です。
親への不満は、
実は、
自分自身の不満でしかないということも、
違う視点から見ていくとわかることでしょう。
もう、
子ども時代に戻ることもできませんし、
親もどんどん年老いていくだけです。
親への不満を、
親が解消してくれることはありません。
他人が親の代わりに解消してくれることもありません。
自分で解消していこう。
親になったからと言って、
自分の子どもを愛せない人もいます。
その親も多分、
親から愛された経験がないことでしょう。
親から愛されなかったのなら、
これからは、
自分で自分を、
試行錯誤しながら、
愛していくしかありません。
親への不満は、
大人になった自分が解消していこう。
自分に嘘をつかずに、
自分に我慢させないで、
自分のやりたいことをやっていくと、
親への不満は少しずつ解消されていきます。
自分の意識の中にいる親を攻略していくと、
親への恨みを手放しながら、
親に甘えていた自分を、
自立できる自分に変えていけます。
たとえ、親がすでに亡くなっていても、
子どもである自分への影響力は強いものです。
死ぬまで、
意識の中にいる親の攻略は続きます。
意識の中の親を攻略する度に、
親への恨みが、自然と感謝に変わっていきます。
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