宇宙そのものであり、
宇宙と繋がる大きな自分でもある
創造主の自分が、
過去生、現生、未来生、
すべての人生を創作しています。
どんな出来事が起きても、
愛でしかない、
創造主の自分が、
あえて、
起こしています。
それは、
人間の私たちに、
たくさんの経験を通して、
多面的な自分を、
一つ一つ見つける喜びを感じて欲しいから、
そして、
愛だらけの世界に生きていること、
愛そのものである自分に気づいて欲しいから、
地球ゲームという舞台で、
様々なイベントを発生させます。
ある意味で、
私たちは、
自分という映画を創り、
その映画の中に、
プレイヤーとしても生きているのです。
どんなに最悪な出来事が起きても、
創造主の自分がつくった、
映画の中の創作でしかありません。
どんなに最悪な出来事が起きても、
人間の自分から離れて、
創造主の視点に立てば、
人間の自分の思考を超えた所にある、
真の意図に気付けます。
何でこんな事が起きるんだ？
自分は呪われているのか？
と感じる時は、
ついつい、
個人の自分に埋没して、
自分の不快な感情に、
全てを持っていかれがちですが、
こういう時こそ、
自分や周りを、
空から全体を見るような、
創造主の視点で、
観察してみてください。
その瞬間は、
最悪な出来事だとしても、
時間がかかるかもしれませんが、
最悪ではなく、
必然の出来事であり、
自分に気づきを与えるための出来事だったと、
後から気付けます。
気づくことで、
学びが起き、
自分の糧にできます。
自分という映画の
監督目線でいれば、
他者も、
自分が創り出した
登場人物の一人であり、
全部、
自分自身なのです。
他者から感じること、
それが不快であり、
認めたくないことでも、
実は、
自分の中に隠れた一部分であり、
自分に認めたがっている、
もう一人の自分という側面でもあるのです。
(だからといって、
嫌いな人を、
無理やり好きになる必要はありません。
嫌いな人は、
嫌いなままでOK。
他者にも、
自分にも、
嫌いな部分があることを、
自分の中に認めてあげるだけでOK)
みんな、
隠された自分、
隠してしまった自分、
そんなもう一人の自分を、
他者を通して、
見つける旅もしています。
自分という映画の
監督をしている大きな自分は、
この出来事を通して、
人間の自分に、
何を伝えたがっているのか？
この目の前の相手を、
なぜ出現させたのか？
監督であり、
創造主の自分と繋がることで、
自然と答えがわかります。
嫌な気分になった時こそ、
自分映画の監督になって、
俯瞰する視点で、
自分や周り全体を
見渡してみてください。
嫌な気分から変わって、
新たな自分を発見する喜び、
宇宙の演出に笑ってしまったり、
もう一人の自分を
やっと認めることができた安堵感だったり、
違った気分を感じられることでしょう。
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