パートナーに怒れる時、
昇華せずにいた父親への怒りが、
時間を経て、
再燃しただけです。
パートナーに思うこと全て、
自分の父親に対して思っていることと、
一致します。
パートナーとの喧嘩など、
出来事自体もダミーです。
逆に男性側の場合、
パートナーへの怒りは、
自分の母親への怒りです。
パートナーも現実世界も、
自分の潜在意識の反映です。
このカラクリがわかると、
パートナーに、
怒りをひたすらぶつけることでは、
何も解決しないとわかることでしょう。
自分と父親との
関係性の癒しが必要であることを、
パートナーとの関係が
教えてくれているだけです。
自分の父親、母親との関係性は、
たとえ親が死んだ後でも、
自分自身や現実世界に、
強く影響します。
パートナーとの不和があった時、
この相手への怒りは、
実は、
父親への怒りではないか？
（男性の場合は、
母親への怒りではないか？）
と、
自分を俯瞰する視点を忘れないことです。
また、
夫婦や恋人など、
パートナーは、
自分と同レベルの相手です。
自分の中にある
男性性と女性性は、
同じレベルで存在しているからです。
男性性が強くて、
女性性が弱いとかは、
ありえません。
相手を、
クソ夫だと感じるのであれば、
自分は、
クソ妻であるということです。
ありのままの自分を認めることは、
自己否定ではないので、
相手をクソだと思った時、
あっ、私もクソだもんな〜と
自分の一面を認めることは、
自己否定ではありません。
認められなかった自分を、
認められるようになると、
自分の心が楽になります。
自分の心が楽になることは、
自分にとって正しいことです。
また、
父親からもらいたかった愛は、
パートナーから、
もらえません。
もらおうとしないでください。
その代わりに、
大人の自分が、
子どもの時に、
親から欲しかった愛を、
与え続けることです。
もし、
パートナーから、
父親からもらいたかった愛を
受けたとしても、
それは歪んだ愛に変わり、
意識の中では、
父親と娘の関係となり、
性的関係は無くなっていきます。
いずれ、
お互いに、
パートナーシップを解消するのが、
積の山です。
解消した時に、
自分を振り返らず、
癒さず、
学びを得ずに終われば、
また同じように、
（理想の）父親代わりとなるパートナーを探し、
同じことを繰り返します。
パートナーを、
父親、
母親代わりにしないことで、
男女の関係を保てます。
この世界は、
とても単純明快な原理で
動いています。
自分と父親との関係性を、
癒していくと、
パートナーができたり、
パートナーとの関係が良くなったり、
円満離婚したり、
自分にとって、
パートナーとの最善の関係が、
再構築されます。
とにかく、
自分と異性との関係性が、
より良いものになっていきます。
今のパートナーとの関係を通して、
自分の父親との関係を癒さないと、
たとえ、
今のパートナーと別れて、
新しいパートナーができても、
同じことを繰り返します。
パートナーと不和が起きた時だけでなく、
平和な関係の時も、
自分と父親や母親との関係の癒しを、
継続して行うことは、
自分がより楽に、自由に、
生きるための秘訣です。
まだパートナーがいない人、
恋愛をめんどくさいと感じる人、
自分と父親との関係、
自分の父親と母親との関係、
家族関係にヒントがあります。
自分と両親との関係性を癒すことで、
固定化された男性観、父性観などが、
実は、
自分にとって真実ではないことに、
気づくでしょう。
癒しが進むにつれて、
現実世界でも、
実践の場となってくれる、
パートナー候補が現れます。
そして、
あなたは、
パートナーとの実際の関係を通して、
新しく、
自分が安心できる
男性観、父性観を作っていけます。
こうなると、
本当の意味で、
親離れが完了します。
両親以上に幸せになってください。
誰にでも、
自分の両親よりも、
幸せな家族を作る力があります。
もう、
女に生まれてしまったのだから、
思いっきり、
男に愛されて死んでいこう。
丁寧に、自分と親との関係を見て、
潜在意識と現実を変えていきませんか？
父親との関係性の癒し、
母親との関係性の癒し、
最初は、きついです。
辛いです。
親と仲良かった人の方が、
時間がかかるし、
きついです。
それでも、
自分のために、
癒しを進めるのです。
同時進行で、
フラワーエッセンスが、
自分の変化、
現実の変化を楽しく受け入れていけるように、助けてくれるから、
安心してください。
ヒーリングプロセスが終わる頃には、
生まれ変わったような自分に出会えます。
自分をもっと大好きになり、
親の呪縛から解放された、
新たな人生を生き始めるように、
フラワーエッセンスの恩恵を
受け取ることでしょう。
フラワーエッセンスを使うことで、
抵抗少なく、
自分の潜在意識を変えていけます。
そして、
フラワーエッセンスは、
ヒーリングプロセスを完了させるための、
大きなサポートになります。
私自身、
何度も、
両親との関係性の癒しを、
フラワーエッセンスと共に、
進めています。
私は筋金入りの拗らせ女子だったので、
父親との関係性の癒し、
母親との関係性の癒し、
7年以上かかっていますし、
まだ続いています。
一生、
終わることのない、
両親との関係性の癒しだから、
自分が変わった、
世界が変わったと、
ヒーリングプロセスを完了させた時に、
1番手応えを感じやすとも言えます。
ウィーン ベルヴェデーレ宮殿内美術館
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