誰にでも、
自分の言い分があります。
自分はこうしたい、
これがいい、
好き、
嫌い、
本当はやりたくない、
本当はやりたかった、
などなど、
自分の言い分は、
自分でしか聞けないのです。
親の言い分、
先生の言い分、
上司の言い分、
世間の言い分ではなくて、
まずは、
自分の言い分を、
自分がしっかり聞いてあげてください。
自分の言い分を無視してまで、
誰かの言い分を聞いて、
誰かの言い分通りにしなくていいのです。
例え、
親の言い分と違っても、
自分にとっては、
自分の言い分が正しいのです。
子どもの時に、
優等生や聞き分けの良い子として
生きてしまっていると、
大人になってからも、
自分ではなく、
誰かの言い分を優先して生きてしまい、
生きるのが、
「苦しく」「辛く」なってしまうのです。
今日から、
自分の言い分をちゃんと聞いて、
自分の言い分をわかってあげてください。
優等生でなくても、
（頭の中の）親の言うこと聞けなくても、
あなたは十分、良い人なんです。
他人を優先するのではなく、
自分を優先することも、
生きる上では、
大事なことです。
誰かの言い分を優先してしまった後でも、
一人になった時に、
本当はコレが良かったんだね、
本当はこうしたかったよね、
って具合に、
自分と対話して、
自分の言い分を聞いてあげてくださいね。
後からでも、
自分の言い分をしっかり聞いてあげることで、
感情をしこりにして残さずに済むし、
心のモヤモヤを減らすことができます。
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