誰もが、
自分のキャパを超えた感情を、
自分だけで処理することができません。
どんな感情でも、
誰かに託すかのように、
自分が処理できない分を、
ぶつけたり、
シェアしようとします。
誰かにぶつける怒りは、
自分で昇華できない怒りです。
自分のウ○コを、
トイレで済ませずに、
相手に投げつけているようなものです。
自分も汚れるし、
相手も汚れます。
誰もHappyになりません。
また、
誰かにウ○コを投げられたら、
自分についた分は、
さっさとキレイに拭き取って、
自分からは、また投げ返さないことです。
たまたま、遭遇してしまい、
たまたま相手になってしまっただけです。
相手の怒りは、
相手の問題なので、
関わらないことです。
怒っている人は、
脳内で名作「怒りのデス・ロード」を上映して、
魂レベルでは楽しんでもいます。
相手の怒りの世界に、
ノコノコ入っていく必要はない。
自分だけは、
愛と喜びだけが循環する世界に
いればいいのです。
意識をどの世界に置くかは、
自分で選べます。
外にお出かけしたら、
急に雨が降ってきたのと
同じようなものです。
急に雨が降ってきて、
自分を責める人はいないと思います。
誰かに一方的に怒りをぶつけられた時、
自分が悪いのかな？
とか、自分を責めたり、
疑わなくていいです。
怒っている人の、
内面の問題だし、
本当に悪い人は、
誰もいないのです。
「触らぬ神に祟りなし」
と同じで、
相手に同調しないことです。
自分が「いい気分」になれる選択を、
常にしていくことです。
感情は、
元々あなたの中にあり、
あなたが作ったエネルギーでもあります。
また、
相手はいつもダミーであり鏡なので、
誰かに怒りをぶつけて手放すと、
結局、
また自分に怒りが跳ね返ってきます。
誰かに怒りをぶつける人は、
自分に怒っているだけです。
自分が信じたことを、
信じられなかった怒りです。
自分を、
自分が疑ってしまった怒りです。
相手の中に見出す怒りは、
自分自身への怒りです。
あなたは、
相手の中にどんな怒りを感じますか？
その怒りをしっかり観ていくと、
自分から自分への怒りだということに、
気付けるでしょう。
怒りという感情は、
瞬間的な出力量がとても強いエネルギーなので、
持続性はありません。
人間の怒りは、
せいぜい30分しかもたないともいわれます。
なぜなら、
自分を疲れさせることが、
体内で起こるからです。
怒りを感じると、
体内でも目まぐるしい生化学的変化にさらされます。
ノルアドレナリンの分泌量が高まり、
一時的な緊急モードに入ります。
また、ノルアドレナリンに刺激されることで、
恐怖や不安（相手に復讐されるかもしれない、など）も
感じているので、
脳は大忙しです。
誰かに怒りをぶつけてしまった後は、
スッキリするどころか、
自分の怒りで、
自分が疲れてしまうのです。
怒っている人は、
その怒りの下に隠された
悲しみを感じたくないから、
怒ります。
怒りというパワーを使って、
自分を大きく見せようとします。
また、
生まれ育つ時に、
親や兄弟との信頼関係を上手に作れなかったり、
経済状況があまり良くない家庭環境に育つと、
過剰な怒りで「反応」する傾向が高いと言われます。
これは、
脳の怒りをコントロールする部分が、
未発達のまま育ってしまうからです。
誰かに怒りをぶつけてばかりの人は、
今まで自分で自分を傷つけてきた
可哀想な人であり、
心が弱い人でもあります。
怒りを誰かにぶつけているだけでは、
何も変わらないし、
何も成長しないでしょう。
しかり、
その怒りの根源を自分の中に見つけて、
怒りを手放して、
その怒りの下に隠れていた、
大きな悲しみを癒すことで、
自分を大きく成長させていけるし、
怒りを上手に扱える自分に、
変わっていくことができます。
自分を大きく見せる必要はない。
そのままの自分でいてもいいと、
自分が自分に許していれば、
心が弱いままでも、
愛されることに気づけるし、
大丈夫です。
偽りの自分で生きていると、
苦しむのは自分です。
誰かに怒りをぶつける人は、
偽りの自分で生きていることに、
心の深いところで、
ずっと怒っているものです。
周りに怒っている人がいたら、
傷ついている人なんだと、
自分の感情を、
自分で処理できないから、
もがき苦しんでいる人なんだと、
愛の意識レベルからフラットな視点で見ていくと、
同情することもないし、
その怒りに同調することもないでしょう。
怒りも大事な感情エネルギーです。
怒りは誰かにぶつけるのではなく、
自分にぶつけて、
現状に変化を起こしたり、
自分を前進させていくための、
パワーに変換して使おう。
だからといって、
怒りを我慢する必要ないし、
誰かにぶつけてしまっても、
仕方がない。
その後の、リカバーが大事。
落ち着いた時に、
相手を不快にさせてしまったと思うのなら、
謝ればいいだけです。
（実は、相手ではなく、
自分を不快にしてしまっただけです。
相手の本当の気持ちは、
死んでもわかりませんのでね。
いつも相手の中に、
自分を見出しているだけです。
相手に謝ることは、
同時に、
不快にしてしまった自分への謝罪でもあります。）
相手に感じた怒りの正体を、
自分の中に見つけることです。
怒りなどの感情は全て、
いつも自分に気づきをもたらし、
必要なことを教えてくれています。
自分の感情の責任は、
いつも自分にあります。
感情は、
自分の中から湧いてくるものであり、
自分が発生させているエネルギーだからです。
また、
自分がどんな感情を持ってもいいし、
自由に感じていいのです。
だからといって、
自分の感情を、
誰かにも同じように感じろと強制するのは、
相手だけでなく、
後から自分も嫌な気分になるだけです。
自分がされて嫌なことは、
他の人にもしない方がいいでしょう。
相手ではなく、
自分で自分を傷つけることになるからです。
そして、
相手という鏡に向けた感情エネルギーは、
必ず自分の元に返ってきます。
エネルギーの起点と終点は、
いつも自分自身であることを、
忘れないでください。
あなたの感情の乗った言葉を
一番側で聞いているのは、
自分自身だということも、
忘れないでください。
今、
自分がどんなエネルギーを出そうとしているのか、
自分自身に敏感になってください。
自分から出したエネルギーが、
現実を創っています。
どうせ、
相手に自分の感情をぶつけるのなら、
喜びや楽しさがいいですね。
喜びや楽しさが倍々になります。
そして、
悲しみは、とても重たいエネルギーなので、
1人で抱え込むと、
いずれ肉体にも負担がかかります。
信頼関係のある人とシェアすることで、
半減していきます。
怒りは、
自分にぶつけて、
自分の中から昇華するためにも、
現状打破のパワーに変換して
使うことをオススメします。
しつこいけど、自分の中に、
怒りは溜めなくていいです。
自分が本当に「いい気分」になれる
表現方法を探りながら、
怒りを手放してください。
怒りを手放すサポートとなる
フラワーエッセンスを使うこともオススメです。
怒りを感じた時だけでなく、
怒っていた過去のことを思い出した時も、
怒りを手放す時です。
ヒーラーなどのスピリチュアルワーカーや、
感情スポンジ体質の人は、
怒りというウ○コを投げられやすいので、
サイキックプロテクションしておくことが大事です。
また、相手の怒りを、
自分の怒りだと思い込まないように、
他者との「境界線」をしっかり設けることです。
そして、
女神様覚醒させて、
お前のウ○コ投げつけんなよと、
一瞥くれながらも、相手の怒りに同調しないようにしてください。
相手が怒りの世界にいても、
自分だけは愛と喜びだけが循環する世界にいればいいだけです。
そして、地球と繋がりながらも、
上に上に軽く舞い上がっていきましょう。
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