まだ起きていない未来を、
心配しても、
ハッピーエンドにしかなりません。
未来の心配の99%は、
現実にはなりません。
未来は、
まだ現実にはなっていないので、
今の自分の選択や、
気分の選び直しで、
心配ではなく、
大丈夫な未来、
嬉しい未来に、
変換させることは可能です。
また、
人間の脳は、
未知のことに対して、
心配や不安、
恐れを感じるシステムが
搭載されているので、
仕方がありません。
心配しないでいようとすることも、
無理があるので、
大いに心配してください。
重複しますが、
心配することの99%は、
現実に起こりません。
しかし、
心配や不安は、
重たいエネルギーです。
未来だけでなく、
心配された相手にも、
重たいエネルギーを、
送ってしまうのです。
心配された相手は、
心配されるよりも、
もっと自分を信じてほしいと、
思うでしょう。
また、
心配している時、
心配している本人の体も、
何だか重たいような、
どんよりした感じに
なっていることでしょう。
体が重たく感じること＝魂からのNO
体が軽く感じること＝魂からのYES
もちろん、
心配してしまった時、
無理やり、
心配をやめて、
良い風に捉えようと、
頑張る必要はありません。
心配した時は、
心配しているなぁと、
自分で自分を受け止め、
何が心配なの？
と優しく尋ねるだけでいいです。
答えを、
無理やり、
自分から聞き出そうとしなくても
大丈夫です。
後から、
自然と、
なぜ心配しているのかが、
わかります。
心配していることが、
具体的には何なのか、
そして、
心配していることが起きたら、
自分はどうなると思い込んでいるのか？
がわかればOKです。
心配という、
もやもやした得体の知れない何かが、
明確にわかるだけで、
心配を客観的に眺めることができます。
↑
心配という
脳内ドラマから、
抜け出ていますね。
心配していることが、
具体的にわかると、
それだけで、
心配から、
平常時の自分に、
戻っていたりします。
実際、
心配していることって、
それが起きてしまっても、
大丈夫にしかならんことが、
多々あります。
心配していることを、
具体的に描くことで、
逆に、
もしそれが起きても、
大丈夫にしかならん対策を、
考えつくものです。
大丈夫にしかならん、
と思えることで、
結果、
大丈夫な未来がやってきます。
心配してしまう時、
自分自身が弱っていたり、
低気圧の時だったり、
睡眠不足だったり、
肉体的に疲れていることが
原因の時もあります。
未来や誰かに対して、
心配になる時、
自分の体が疲れていないかな？
と、
気にしてみてください。
疲れていたら、
休みましょう。
脳は、
暇になったり、
疲れていると、
問題を探して、
ネガティブに捉えようとします。
なので、
心配してしまう時は、
存分に寝ましょう。
体が元気に回復すれば、
人は誰でも、
自然と、
ポジティブな未来を描きます。
まだ起きていない未来の、
脳内ドラマ「心配編」
を、
脳内で自動再生していることに気づいたら、
まず、
自分の圧倒的な想像力、
演出力に誇りをもってください。
さすが、
我は、
自分の人生という映画の、
総監督でしかないと、
少し頭をアホにして、
感心してください。
そして、
心配という、
脳内ドラマから抜け出て、
通常運転の自分に戻ったら、
その圧倒的な想像力と演出力を使って、
ハッピーエンドな、
スンバラシイ未来を、
思う存分、
ニヤニヤしながら、
妄想してくださいませ。
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