誰にでも、
怒りはあります。
怒りも大事な感情です。
怒りは、
とても強いエネルギーなので、
体内でも化学変化の嵐を起こし、
体に負担がかかるため、
長続きしません。
でも、
怒りは、
抑えるよりも、
適切に自分の中から
吐き出すことが
大事です。
怒りを感じたら、
即座に言葉にして、
吐き出せるといいのですが、
言語化が難しい場合は、
一人になれる空間で、
クッションや枕を殴って、
自分の中から、
怒りを発散させてください。
そして、
怒りを感じて、
吐き出した後、
いつもの冷静な自分に戻った時に、
怒りに隠れていた他の感情がないか、
気にしてみてください。
怒りの下に隠れていた感情が、
寂しい、
っていう感情のこともあります。
悲しい、
っていう感情のこともあります。
嫉妬、
という感情のこともあります。
怒りの下に隠れた感情を、
自分で知って、
自分で癒すことです。
怒りは、
カモフラージュなことが多いです。
何かに怒っていた自分、
本当は、
どんな感情を感じていましたか？
本当に感じていた感情を
直視するのが辛すぎて、
怒っている人もいます。
怒りも、
その下にある隠れた感情も、
子供の時から抱えてきた感情であることが
多いです。
フラワーエッセンスや、
リヒトウェーゼンで、
怒りの感情を癒しつつ、
その下に隠れた感情を、
じっくりと癒してください。
怒りを癒すと、
怒りの下に隠れていた感情が、
露わになります。
その隠れていた感情に気づいた時に、
自分で見てみぬふりをしたり、
自分から逃げないことで、
大きく自分を癒し、
自ら課した重荷から、
自分を解き放つことができます。
「軽く」なることで、
意識の次元が上がります。
またこれから起こるであろう、
新たな怒りに、
翻弄される時間が、
短くなります。
なぜなら、
一度、気づき、
自分自身を癒し始めることで、
怒りを俯瞰する力がついたり、
怒りを適切に処理する能力が上がったり、
怒りを良い意味で、
コントロールできるようになるからです。
そして、
怒りの固定化したパターンから
抜け出し、
本来の自分にふさわしい
新しい思考・行動パターンを
選べるようになります。
そのためにも、
怒りを感じたら、
後から怒りの根源でもある、
隠された感情に気づこうとしてください。
そして、
その隠された感情を、
自分自身で癒す、
と決めてください。
怒りや、
その下に隠れた感情は、
癒やされることで、
大きな喜び、
純粋な愛のエネルギーに、
変換できます。
そして、
怒りを起こした出来事を、
自分の成長のために起きた出来事だと、
違う視点で眺められるようになります。
そうすると、
過去の怒りに没入することも無くなるし、
これからの未来で、
同じ怒りのパターンを繰り返すことに、
終止符を打てます。
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