感情は、
溜めると腐っていき、
いずれ、
心身を傷つけていきます。
自分が感じた感情は全て大事だし、
適切に、
自分の中から昇華させることって、
心身を健康に生きる上で、
とても大切なことなんです。
癒されたいない過去の感情は、
その過去の出来事と同じような体験をすると、
また浮上してきます。
本人は、とても辛いのですが、
過去の感情を癒すチャンスでもあるのです。
いわゆる、
トラウマになってしまっていると、
その感情を、
また心の奥底に沈めて、
なかったことにしようとします。
でも、
その感情は、
「こんな辛い私がいること
わかってよ〜」と、
今の自分に訴えるように、
暴れ出てきてしまうのです。
よって、
現実で、
似たような感情体験を、
自ら引き起こしてしまうことがあります。
過去の感情に、
リンクするようなことが起きて、
辛い、
苦しい、
怒りが止まらない、
ただただ悲しい、
そんな時は、
すぐに緊急エッセンスを使ってください。
最低でも3日間、
毎日4回くらい、
緊急エッセンスを摂ってみることです。
落ち着きを取り戻した後、
癒す感情に適した
フラワーエッセンスを摂ることで、
誰かに八つ当たりせずに、
相手に感情をぶつけたりせずに、
自分の中にある感情を認めて、
自分で感じきり、
自分の中から昇華させることができます。
そして、
大事なことは、
一人になれる空間で、
湧いてきた感情を受け止めることです。
家族がいて、
一人になれる部屋がない人は、
お風呂の時や、布団に入った時がいいでしょう。
人によっては、
湧いてきた感情を、
文字や絵にしていくことで、
感情を昇華しやすいこともあります。
そして、
文字や絵にして、
納得した後は、
その紙は捨ててしまいましょう。
子ども時代に、
強烈な感情を感じてしまい、
その感情を、
どう扱っていいかわからない経験が多いと、
感情を感じないように、
感情を抑える術を、
知らず知らずに、
身につけてしまうこともあります。
このまま大人になっていくと、
自分の意見を言えなかったり、
自分の好き嫌いがわからなくなったり、
いつも頭の中にいる親の存在にビクビクしたり、
自分以外の意見が全て正しく、
自分は全て間違っているというような、
極端な思考癖を持つようにもなります。
こうなると、
人生が生きづらくなるのは、
至極当然のことです。
こういう方は、
「生きづらい」から、
「なんとか生きていけそう」
っていうレベルに、
セラピーやカウンセリングを受けて、
専門家に助けてもらいながら、
自分を変えていけると、
自信もついていくし、
自分の人生を自分で操縦し始めます。
同時に、
フラワーエッセンスを使うことで、
自分が変化していくことを、
自分が受け入れていきやすいですし、
潜在意識の抵抗のような、
元の自分に戻ろうとする力に負けないように、
フラワーエッセンスが助けてくれますし、
安全に、穏やかに、
自分を癒していけます。
「毒親」で有名な、
田房永子さん著書
「しんどい母から逃げる！！
〜いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった」
には、
「感情を昇華する」ことが、
わかりやすく漫画で描かれています。
また、
自分の感情を認めて、
自分の中で折り合いをつけて、
自分の中から昇華させることで、
どんな変化が自分の中に起こるのか、
それによって、
現実がどう変わっていくのか、
とてもわかりやすいです。
当ブログでも過去記事にて、
「とことん相手を憎むことで、
初めて憎しみを客観視できるようになる」旨を書いていますが、
この漫画でも、
憎むことにOKを出すことで、
自分が楽になっていく様子が描かれています。
憎しみも大事な感情です。
脳が飽きるまで、
相手を憎しみましょう。
相手よりも、
自分の気持ちを大事にしてください。
また、
妊娠中の著者が、
精神科のカウンセリング(P.78)で、
精神科医から
「あなたはとんでもない親に、
とんでもない育てられ方をしたんです。
でもあなたは何もおかしくないから
治療の必要ない。
自信をもって、
子どもを産んで
育ててください。」
と言われる場面があります。
専門家の肯定的な意見によって、
著者のカオスな心に、
風穴が開きます。
そして、
著者自身が、
大きく前進していきます。
自分一人で、
悩むのではなく、
適切な聞き役である
専門家や自助グループを選び、
自分の話を聞いてもらうことって、
とても大事なことです。
聞き役の選択を誤ると、
モヤモヤが増えたり、
罪悪感が増えたり、
逆に悪い影響が出ることもあるのです。
間違っても
友達やパートナーに、
2時間も3時間もカウンセリング役をさせたり
しないことで、
人間関係を壊さずに済みます。
結局のところ、
自分の感情を感じ、
真に理解できるのは、
自分しかいないのです。
自分で自分を癒すしか、
方法がありません。
でも、
一人で孤独に頑張るのではなく、
精神科や心療内科、
各種セラピー、カウンセリングなど、
サポートしてくれる専門家に頼ったり、
フラワーエッセンスなどの、
サポートアイテムを使うことで、
みんなに助けてもらいながら、
自分を癒して、
自分だけのオリジナル人生を、
堂々と生きていけるようになります。
↓自分の親が毒親な人も、
毒親でない人にも、
お勧めできる本です。
イメージを絵にできるって、
いいですね！
私は絵心ない芸人なので、
絵を描ける人が、
本当に羨ましい！！！
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